Freddy Kempf , Bergen Philharmonic Orch , Litton / Piano Concertos 2 & 3


SACD/HIBRID/MULTI

今一番のヘビロテかも知れない。急激にクラシックにハマリはじめた俺ですが毎月のように「コレダ!」の一枚が増えてます。そんななか、ずば抜けて俺の好みの一枚なのがこれ。俺が今聴きたいサウンドの条件「高音質」「超絶技巧」「超難曲」「洗練」その全てを高い水準で満たしているアルバム。

ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフによるピアノ協奏曲第2番、3番とピアノ・ソナタの第2番。

ピアノはフレディ・ケンプという若手でドイツ人の父(ヴィルヘルム・ケンプの親族らしい)と日本人の母をもつこともあり勝手に親近感。
演奏はまさに圧巻のキレの良さで恐ろしく難しいことを異様なスピード感でクールに弾き倒す。ピアノの音質も硬めでスカッと爽快。漏らしそうです。
オーケストラの演奏も半端無くキレがあり定位感がハッキリしていて低音から高音、ピアノと音の分離もとても綺麗。聴いていて気持ちのいい見晴らしのいい音質です。
なによりプロコフィエフの楽曲!w

これはヤバイ。ヤバすぎる。美しいし狂っている。でもやっぱり美しい。の無限ループ。狂っているのに品があるし、美しいのにクサくないのが凄い。これだけ大暴れな曲なのに決してえげつなさや悪趣味を感じさせないのは天才的なセンスの持ち主でなければムリ。文句のつけようがないほど格好いいのだ。キュビズムの絵画を観ている感覚ですね。

特にピアノ協奏曲第2番はもう俺の中では心のテーマソング化決定w こんなに凄い曲に出会えたことに感謝します。スコアみてみたいなぁ。気絶するだろうな・・・
じっくり聴いていると涙すら出てくるほどのガチな美しさです。

ハイブリッドなので家でSACD、iTunesにリッピングしてiPhoneでも聴けるのが非常にいいです。マルチチャンネルはまだ未体験ですが(2010.6.26現在)なんとか環境を整えて体験してみたひ・・・

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